マダニ感染症、各地で・・・鹿児島・宮崎では死者

要約

 マダニにかまれることで感染し、死亡することもある「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が、今年も各地で確認され始めた。
 国立感染症研究所によると、SFTSは2013年に国内で初めて確認された。マダニが増える春から秋にかけて発症者が見られ、発熱や腹痛のほか、頭痛、筋肉痛、頸部リンパ節の腫れなどを伴う。高齢者では重症になるケースも多く、死に至ることもある。
 マダニは成虫で通常3~4ミリだが、血を吸うと1センチ以上になる。家のダニとは種類が違い、森林や草地、畑などの屋外に生息する。必ずしも発症するわけではないが、数日~2週間後に発熱や下痢、吐き気などの症状が出ることがある。

疑問

(1)なぜマダニにかまれると感染するのか?
(2)ワクチンのような予防接種はできないのだろうか?

考え・主張

 この記事を読んで、マダニにかまれると死亡する可能性があると分かり、マダニが怖いと思った。
 屋外に出るときは、マダニに注意して、マダニ対策をしっかりしようと思う。

その他

特になし。