震度5弱、茨城県内、目立った被害なし

要約

 25日午後2時28分頃に発生した埼玉県北部を震源とする地震で、茨城県内では土浦市震度5弱、水戸、日立、つくば市など29市町で震度4を観測した。県防災・危機管理課によると、地震によるけが人はおらず、家屋などへの目立った被害はなかった。
 JR水戸支社によると、水戸線常磐線で計18本が運休し、計31本が最大3時間16分遅れ、計約11500人に影響があった。また、県によると、常磐道圏央道北関東道で一時的に時速50キロの速度規制が敷かれ、いずれも午後3時48分までに解除された。
 つくば市危機管理課によると、同市筑穂の市役所大穂庁舎2階女子トイレ個室の壁タイル(10センチ角)2枚がはがれ落ちた。

疑問

(1)震度5弱地震だったのに本当に被害がないのか?
(2)被災地の人たちは今回の地震についてどう思っているのか?

考え・主張

 東日本大震災を経験した自分からすると、今回の地震はあまり大きな地震ではないと感じたが、よく考えれば震度5弱は十分に大きな地震である。地震に対して感覚が麻痺している自分が少し怖い。地震の恐ろしさは身をもって経験しているので地震には敏感でありたいと思った。
 また、自分の地元である茨城県は無事なのか心配である。

その他

特になし。