割れた金属配線が勝手に直る、早大が自己修復技術

要約

 亀裂(クラック)が入っても自己修復する金属配線--。早稲田大学理工学術院准教授の岩瀬英治氏らの研究グループは、交換や保守が難しい機器に向けた新技術を開発した。「電界トラップ」と呼ぶ現象を利用して金属ナノ粒子で亀裂を架橋させることで、数十秒ほどで亀裂が自動修復する。フレキシブル基盤や伸縮配線といった配線が切れやすい部分、建物に埋め込んだセンサーや海中野危機などへの応用を想定する。

疑問

この技術が応用されるようになったら日本はどれほど便利な社会になっているのだろうか?

考え・主張

 割れた金属配線が勝手に直ることは不可能だと思っていたが、それを実現させる早稲田大学はやっぱりすごいと感じた。
 また、どんどん日本の技術は進化しているのだなと改めた実感した。これからも日本の技術が進化して便利な社会になってほしい。

その他

特になし。